確定申告シーズンを残業で乗り切る悪しき慣習

本日は2026年2月27日、各税理士事務所では確定申告シーズン真っ只中で連日残業をしている事務所も多いようです。

Xでは残業に備えて夜食などを準備しています!というポストも見かけます。

所長先生や社員税理士(税理士法人の役員の税理士)は、従業員ではないので自分の意志でいくらでも残業すれば良いかと思います。

ただ、パートやアルバイトを含む職員さんについては、彼らに残業を強いるのはいかがなものか?と。

残業代やこの夜食代などの福利厚生として還元していますということだと思いますが、

やはり毎晩のように残業が続くというのは、相当な疲労になります。

職員の方で税理士試験勉強をしている方であれば、勉強のペースも下がります。

AIなどの各種ツールがこれだけ発達した現在において、いまだに昭和のノリで残業して乗り切るというのは、

ちょっと理解しがたいなぁと私は思います。

  • 資料収集の方法が担当者によってバラバラ
  • そもそも担当件数が多過ぎる
  • 資料を出すのが遅いクライアントが多い
  • 年一でやるボリュームの事業所得や不動産所得ではない
  • 年末調整から業務が遅れ遅れになっている

色々と残業することになった原因はあるかと思いますが、基本的には所長先生や管理職の責任です。

特に事務所の規模が大きくなればなるほど、事務所運営の変更は難しくなります。

お客さんがどんどん増えて売上が上がるというのは素晴らしいことですが、

それによって、従業員への負担が大きくなることについて、所長先生がもう少し真摯に取り組まないといけないのでは?と思います。

個人的な感覚で言えば、私の今回の確定申告シーズンのピーク(1月中旬から2月中旬)は午前8時から午後7時までと決めていました。

間は昼休憩1時間はしっかり取りました。実働10時間です。

特に朝の8時からフル稼働していたということもありますが、夕方頃には集中が明らかに切れているという実感がありました。

極力夕方は簡単なメール送信や郵送準備など軽い作業をしていましたが、午後6時頃はクタクタの状態でした。

この状態で残業をしても、少なくとも私であれば生産性は絶対に上がらないです。

夜遅くに残業するのであれば、まだ早朝にやった方がマシかなぁと・・・ただ早朝にやるのであれば、睡眠時間の確保ができるか?という問題があります。

睡眠時間を削って稼働時間を増やすのは悪手です。

「確定申告シーズンは残業して当たり前」という悪しき習慣は、本当に早く滅んで欲しいです。

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