士業は売上の1割を源泉所得税として支払い金額から差し引かれます。
本来売上として入金されるはずの1割部分のお金がロックされるということです。
他の業種では考えられないと思います。
資金繰りの悪い会社であれば、資金ショートするケースもあり得ます。
士業は仕入や外注費がない業種ですが、それでもテナント家賃や人件費があれば、資金繰りは決して余裕がある事務所ばかりではないかと思います。
ただし、納税資金を強制的に積み立てていると考えれば、これはこれでアリなのかなぁと思います。
本日2026年2月24日に、ようやく自分の令和7年分確定申告の所得税還付金が振り込まれる予定です。
結局はこの後の各種税金の支払いで消えていきますので、最初から無かったものとして考えるぐらいでも、丁度良いのかもしれません。
確定申告シーズンということで、「納税資金が無い!」特に「消費税の税金を支払うお金が無い!!」というコメントが流れてきます。
日々きちっと帳面を付けておけば、現時点でどれくらいの消費税納付額が出ているのか?は把握できます。
日々帳面を付けていないのなら、我々士業と同じように、売上の1割を別口座に毎月資金移動しておけば良いのです。
「そんなお金は残っていない」と反論する方が多いですが、それは単に利益の出る商売をしていないだけです。
原価率や固定費さえ大まかに把握できれば、毎月の最低限目標とすべき損益分岐点売上は簡単に計算できます。
目標売上が分かれば、逆算して、商品をいくつ売ればいいのか?物件を何件こなせばいいのか?が把握できます。
「お金無い!お金無い!」と文句ばっかり言っている経営者に限って、この計算がきちんと出来ていないです。
ご自身で計算が難しいのであれば、税理士に計算してもらってください。

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