タイトルの言葉は、私が勤務時代に所長先生が仰ってた言葉です。
文字通り、付きすぎ=近すぎる関係も良くないという意味です。
難しいのが、近すぎるというのがどれくらいの関係性なのか?というのが個人によってバラバラかと思います。
税理士側がかなり親身になって対応してきたつもりが、実は経営者側はもっと親身になって欲しかったと思っていた!というようなケースがあります。
まぁ、この「親身になって欲しかった」という言葉について、具体的に何を指しているのか?がイマイチよく分からない場合も多いです。もちろん脱税や粉飾を手伝ってほしいような場合は言語道断ですが。
あとは、経営者側が税理士に望んでいることと、税理士側が対応してあげたいことがズレている場合も多いです。
特に税理士側は税務について一生懸命に書類作りや資料作りをしますが、経営者側にとっては、実はそこはそれほど気にしていないということも多いです。
あまりいい加減な税務書類を作成するのは良くないですが、申告書の一言一句に拘っても、そこは経営者側には伝わっていないよなぁと思います。
面談頻度について、税理士側は顧問料をいただいているから頻繁に合わないと、と考える税理士が多いですが、経営者側は「別に用事がないときは無理に訪問してもらわなくても構いません」と考える方は意外と多い印象です。
私の顧問先でもこのように考える方はいらっしゃいます。
そのような方々には私は「面談を希望される場合は、いつでもご連絡ください」と声を掛けていますが、面談のご連絡が無いことがほとんどです。
私自身も逆の立場ならそうなるのかなぁと思います。
開業から3.5年が経過しましたが、経営者側との距離感については、未だに難しいなぁと思う日々です。
離れすぎて解約されるのも悲しいですが、かと言って、近過ぎても、自分がしんどくなります。
各事務所のスタンスや料金との兼ね合いもあり、なかなか一筋縄ではいかない問題ですね。

コメント