11月に入り、年末調整の準備を事務所内でもしています。
今年から新たに関与するお客さんについては、年末調整の一連の流れについて説明していますが、既に社労士の先生が関与している場合は、お互いの仕事の境界線がどこなのかという確認が必要になってきます。
年末調整における税理士と社労士とのやりとりというのは少々難しい話があり、その境界線にあたっては本来両者の間で取り決めがされているというのは周知の事実です。
そうは言っても、毎月の給与計算においては、社労士の先生が行っているのであれば、年末調整の税額計算まで社労士の先生がした方が、税理士側としてもやりやすいです。
このあたりについては、税理士、社労士それぞれの立場において、また各先生方においてそのスタンスは異なると思いますので、相手方の社労士先生がどういうふうに考えているのかということは、お客さんを通じて確認する必要があります。
一番良くないのが、お互いの境界線を勝手に引いたところで、どちらも関与していない作業が出てきて、お客さんが困ってしまうということは避けたいものです。
先ほど述べたお互いの会同士の取り決めはそうだったとしても、実際の実務においては、改めて各お客さんごとにその境界線をお互いに認識して確認し合うことが必要かと思います。
